久々に〔映画〕

久々に映画館へ行き、映画を観てきました。


今回観た映画のタイトルは「第9地区」です。



今までにも、異星人との遭遇を扱った映画はありましたが、この映画は少し変わっており、異星人が侵略や神秘的な存在ではなく、難民として描かれています。
また、映画の作りもドキュメンタリータッチになっており、そこから次第に壮大なアクションへと展開していく、社会風刺もありつつ娯楽としても面白い、良い意味でのB級映画チックなものでした。

ドキュメンタリータッチ、未知の生物の遭遇といえば、少し前に「クローバーフィールド」がありましたが、本作品の方が画面のぶれが少なく、最後が全く救われない展開ではなかったため、個人的な意見としては「第9地区」の方をオススメしたいですね。


鑑賞するにあたり
・南アフリカで差別されながら暮らす難民エイリアン
・主人公は異星人達を別の地区へ移住させるプロジェクトの責任者
ということを知っておくとストーリーに入り易いかと思います。


それから、いくつか注意しておく点があります。
・本作品はPG12であり、グロテスクな場面がいくつかありました。耐性のない方は遠慮したほうがよいと思われます。
・グロテスクな表現に耐性のある方も、本作品においてグロテスクな表現に繋がる箇所があるため、珈琲やコーラといった黒色のドリンク、それからポップコーンは止めておいた方が良いと思われます。
・ドキュメンタリータッチという作風のため、多少画面が揺れることがあり、酔いやすいかたは後ろの方の座席で鑑賞されることをオススメします。



これから観に行こうかなと思われている方はご参考までに。